30代後半アラフォー女性が処女卒業を決意したリアル体験談レポート
30代後半の処女卒業を決意したきっかけと本音の悩み

お名前: なつき
年齢:36~39歳(本文38歳は仮)
コース:処女卒業サポート(ロストバージン)
相談事項:
はじめてご連絡します。
婚活を始めようとしたら、マッチングアプリなど色々引っかかってきたのが、セックスの問題でした。思えば処女だと気づき、体験談の事例を見て安心しお問合せしました。
半年程前にいい雰囲気の男性がいましたが、付き合わず自然消滅しました。彼は大人の関係を求めたようですが、私が当時気がつかず後悔したためです。そこでマッチングアプリや女風を調べました。
AV鑑賞も好きですし、元彼氏や職場の男性等に用語を教えられたり、自慰や家で服を脱いでいたり性欲は元々あったと思います。
■ご相談事項
①一番致命的だったのが、数年前に職場の同僚達に、経験の無さや人と接点が薄い印象を持たれ、仕事に影響が出ました。信用問題に関わり驚きました。ビジネスなどでこういった評価をする人は当たり前に居るのでしょうか。それとも年齢的なことでしょうか。私は初めて言われ衝撃でしたが、それまで言われた事は一度もありませんでした。
②体験談を拝見しましたが、38歳は年齢でいうと高い方になるでしょうか。
③過去は営業職など対外的な仕事もして、性的なこと以外の経験値は人並だと思います。
同世代友人らは子持ちで、ステージが変わりました。しかし根が負けず嫌いのため、彼女らに勝つには、女風で自信つけるかSMやら緊縛でも覚えてやろうとしました。こちらのWeb サイトに来たのもそうですが、こういった考えは根本おかしいでしょうか?
■希望
まずはMで攻められたいです。
■NG事項
おしっこ飲むとか、アナルは嫌です。唾液交換も。
瓶突っ込んだり、ロウソクとか痛い熱いことなどハードな事や叩くとか。
言葉攻め(これできないの?とか早くしてとか焦ったり時間制限はパニックになるから嫌です)
今までの性体験:
30歳前までに2人お付き合いしましたが、うち1人は行為なし、もう1人はいちゃいちゃはしましたが最後までしていません。
記載内容、性癖も含めご条件に合うか合わないかわからず(お断りされる可能性も含め)まずは、ご相談のみ先にメールでお願いします。
■管理人にひとこと
今日はじめてサイトを拝見しました。
特異な考えかもしれないので、ご質問だけになってしまったら申し訳ございません。
関東在住のため、体験がすぐに、ともいかず本当は自分の体を開発したい気持ちも半分ですが、世間とのズレを知りたかったためフォーム記載させていただきました。
よろしくお願いいたします。
最初にこのメールをいただいたのが昨年の11月そこから約半年後にお会いすることになりました。
彼女とのやり取りを簡単にまとめました



①ビジネスでの評価ですが、ビジネスというよりプライベートでも人としてどうなんだろうというのは見てしまうと思います。
例えば38歳で処女、どうして今まで卒業しなかったのだろう?
男性が嫌い?性にあまり興味ないの?
マッチングアプリで知り合ったとして、お付き合いに発展し仮に僕が処女奪ったら責任(結婚)取らないといけない?
付き合って早々でそんな風に思われても困るから最初からお付き合いするのは避けよう みたいな感じで思うと思います。
②そうですね●歳処女は一般的にも高年齢だと思います
平均20代前半が多いようです
③負けず嫌いの気持ちわかりますけどそこに意識を囚われて本質を見過ごさないように気をつけてください。
友人よりカッコイイ旦那さん、年収のいい旦那さんなど
友人を意識するあまり自分が本来求めている幸せが見えなかったりしますのでご注意くださいね
一部省略



処女卒業に関しては確かに今さら急いでもという気持ちもあるでしょうけど
ある程度は期限決めるのもありかと思います。
例えば年度末の3月までにとか仮に僕で大丈夫なら予定を決めてしまうとかもありだと思います。



たか様
こんばんは。
半年伸ばしていたため、さすがにまずいとは思っています。
予定と、勇気をだして以下記載します。
6月は仕事の繁忙期に入るため、休みが取れないのですが、早めですと5月中旬〜後半。ムラムラする周期がわかってきました。
または7月以降なら長期移動可能です。
関西万博で人出や公共機関やホテル混み具合は気になりますが、いかがでしょうか。
よろしくお願いします。
覚悟が決まったようですのでお会いしました。
アラフォー処女が関東から決意の一泊 初顔合わせで見えた本音と緊張
今回お会いしたのは、30代後半・アラフォー女性のなつきさん(仮名・38歳)。
処女卒業サポートを希望され、関東から宿泊を伴って関西まで来てくださいました。
初回の顔合わせは、彼女が予約されたビジネスホテルにて。
※夜にお会いする場合は、原則として僕の自宅近くのホテルを希望していますが、今回は特別に対応しました。
最近は大阪万博の影響もあってホテル代がかなり高騰していて、本当に申し訳ない気持ちになります💦
最初にご挨拶をして、まずはしばらく雑談。
過去にお付き合いされた男性は2人いらっしゃったそうですが、どちらも関係が深まる前に自然と離れてしまったとのこと。
そのうえで、「手をつなぐのも苦手」「イチャイチャが嫌い」「キスも気持ちいいと思ったことがない」と率直に話してくれました😳
このお話を聞いて、僕はラーメンに例えてお伝えしました。



もし今まで「しょうゆラーメンを1軒」だけしか食べたことがなくて、
「自分はラーメンが嫌い」って決めつけてたとしたらもったいないよね。
実は世の中には塩ラーメン、とんこつ、味噌…いろんな味がある。
一度だけの経験で「嫌い」と決めつけるのは、少し早いかも。
僕がここで「じゃあ今回はキスもイチャイチャもやめて、挿入だけしましょう」としたら、
なつきさんはきっとこれからも“キス=嫌い”のまま、性感を遠ざけてしまうと思ったんです。
「もしよかったら、2軒目のラーメンとして、僕の提案も試してみませんか?」とお話ししました🍜
その後、改めて今回の目的を聞いたところ、「処女卒業はもちろんだけど、弟子入りするつもりで来ました!」と笑いながら答えてくれて🤣
「じゃあ時間のある限り、いろいろ教えていくね」と伝え、性感や親密なコミュニケーションについてのアドバイスを始めました。
お互いの緊張をほぐすため、最初の30分ほどはずっと雑談タイム。
その後、立ったままで軽くハグから始めることに。
なつきさんは終始「恥ずかしい…」を連呼していて、体はカチコチ。
ハグのときもまるで彫像みたいに体が固まっていたので、「手を腰に回して、もう少しリラックスして大丈夫だよ」とやさしく声をかけました😊
ハグとキスに込めた、アラフォー処女さんの第一歩
お部屋の照明はかなり落として、できるだけリラックスしやすい雰囲気に。
それでも、なつきさんはハグの時点で緊張がピークに達していたようで、
「恥ずかしい…」を何度も繰り返していました😳
僕との身長差もあるため、本来なら抱きしめると体を預けてくるはずですが、
彼女は背中も腕もガチガチで、文字通り“石のように固まった”状態💦
そこで優しくアドバイスを入れます。



手は僕の腰にまわしてね
身体の力、少し抜いてみようか😊
ぎこちないながらも、彼女なりに一歩踏み出そうとする姿勢が伝わってきて、愛おしく感じました。
続いて、キスにトライ。
でも、いざ顔を近づけると、目はギュッとつぶり、唇はギチギチに力が入って…
表情はまるで「すっぱいレモンを食べた瞬間」のような顔😅


このままでは心地よいキスにならないので、やさしく伝えました。



もっと力抜いて大丈夫だよ
舌を絡めるキスは初めてかもしれないけど、少しずつ慣れていこうね
本人いわく、舌を絡めるようなディープキスは未経験とのことだったので、無理のない範囲で少しずつアドバイスをしていきます。
ちなみに、僕がよくする壁ドンの演出も今回は見送りました。
キスに対してかなり逃げ腰だったので、負担をかけないようそのままベッドへと移動しました🛏️
イチャイチャとキスで少しずつほぐれる心と身体
お互いに下着姿になり、ベッドで抱き合う時間に。
それだけでも、なつきさんにとっては大きなハードルだったようで、やっぱり「恥ずかしい…」を連発していました💦
でもそれは、処女さんならではの反応。
何もおかしくないし、少しずつ慣れていくものです😊
「大丈夫、焦らなくていいからね」と、そっと声をかけました。
そのままベッドに横になりながら、今度はキスを試してみます。
まずは軽いフレンチキスから。ディープなものは無理にせず、彼女のペースを大事に。
しばらくして感想を聞いてみると



嫌いってほどじゃないけど…好きかどうかもわからないかも
とのこと。これはとても自然な感想です。
フレンチキスって、ドキドキするほどの快感があるわけでもないし、初めてなら判断がつかないのも当然ですよね。
それでも、こうして少しずつでも体験を積み重ねていくことで、
「自分の心地いい」を見つけていけたらいいなと思っています💕
クリトリスの感度はまだ育ち途中 恥じらいの中で感じ始める予感
下着をすべて脱いで、素肌と素肌でぴったりくっついた状態に。
身体の距離が一気に縮まったことで、なつきさんの緊張感もさらに高まったように見えました。
優しくクリトリスに触れてみると、すでに潤いは感じられました✨
ただ、気持ちよさはまだ「うっすらと感じる」程度。声が漏れるほどの反応はなく、「これから育っていく段階」だなという印象でした。
その後、クンニもしてみましたが、ここでも「恥ずかしい…💦」を何度も連呼。
とはいえ、足を閉じたり、顔を押し返したりするようなことはなく、ちゃんと僕の言葉に耳を傾けてくれて、素直に受け入れてくれました😊
ちなみに、感度で言えば10段階中「2」くらいの反応。
普段オナニーの習慣がほとんど無いそうで、ムラムラする周期が数か月に一度ある程度とのこと。
これまで性感帯としてのクリトリスを育てる経験が少なかったのかもしれません。
でもそれは、まったく問題ありません🙆♀️
性感は生まれつきではなく、少しずつ育てていけるものですから。
この後に使ったおもちゃでの反応にも、その兆しが見えてきました🌱
おもちゃで刺激をプラス クリトリス性感開発のファーストステップ
なつきさんのクリトリスは、まだ感度が目覚めきっていない様子。
そこで今回は、おもちゃ「みみき」を使って少し強めの刺激を試してみることにしました


最初の反応は
「なんとなく気持ちいいけど…途中からおしっこ出そうな感じがします💦」とのこと。
ビジネスホテルという場所もあって、念のためここでストップすることにしました😅
これまでの体験談を読んでくださっている方なら分かると思いますが、
同じおもちゃでも、処女さんと性感が開発されている女性では反応がまったく違います。
この段階で「感じられなかった」としても、何も問題はありません。
むしろこれから育っていくスタート地点に立てたことが大切なんです✨
その後は少し休憩タイム。
裸のまま抱き合い、軽くおしゃべりをしながらリラックスモードに。
この時間がとても大事で、キスに対する彼女の感覚にも明らかな変化が出てきました💋
最初は顔をこわばらせていた彼女が、
気づけば自分からも舌を入れてくれるようになり、
最後には「キス、気持ちよかったです…」という言葉まで😊
数時間前まで「キスは苦手かも」と言っていた彼女のこの変化。
僕にとっても、とても嬉しく感じた瞬間でした。
初めてのフェラチオ指導で見えた優しさと努力
次のステップとして、ペニスの触り方・舐め方について、一つひとつやさしくレクチャーさせていただきました。
この日は挿入(処女卒業)を予定していなかったため、あくまで予行練習としてのフェラチオ指導です🙂
とはいえ、僕の方はというと……正直、あまり元気が出ませんでした💦
年齢のせいか、あるいはこの活動を続ける中で反応のスイッチが少し麻痺してきているのかもしれません🥺
女性の裸を見ただけではピンとこない、触られただけでは立たない、そんな状態も正直あります。
でもこの日一番大切だったのは、なつきさんの「がんばる姿勢」。
ぎこちなくも、一生懸命に取り組んでくれる姿がとても印象的でした✨
「こうやって丁寧に触ってくれるんだな」
「自分を気遣いながら舐めてくれてるんだな」
そんな彼女の優しさが伝わってくる、温かい時間になりました。
処女卒業前夜の心ほぐれるスキンシップ
時計を見れば、すでに深夜0時半⏰
翌日はついに処女卒業本番ということもあり、この日はここで終了としました。
最初にお会いしたときのなつきさんと比べると、後半はまるで別人のよう。
キスもハグも、自然に受け入れてくれるようになっていました😊


「キスやイチャイチャが嫌いかも…」と話していた彼女ですが、少しずつ触れ合いながら心がほどけていく様子を見て、僕自身もホッとした気持ちになりました。
翌日はついに、彼女が勇気を出して選んだ「処女卒業」の日。
その瞬間が、安心と達成感に満ちたものになるよう、しっかりとサポートしたいと思います✨
処女卒業当日大阪なんばで待ち合わせからスタート
いよいよ処女卒業サポートの本番当日。
なつきさんとは大阪・なんばで待ち合わせをして、ホテルへと向かいました。
●月とは思えないほどの暑さで、気温は30度超え🌞
ホテルに到着する頃には、ふたりとも汗だくです💦
まずはお風呂にお湯を張りながら、前日の振り返りトーク。
緊張が解けたのか、なつきさんも穏やかな表情で話してくれました。



キスは最初めちゃくちゃ恥ずかしかったけど、後半は気持ちいいかも…って思えてきました
クンニは……やっぱり超恥ずかしかったです…笑
少し照れながらも素直に気持ちを言葉にしてくれるその姿に、一晩でここまで距離が縮まったことを嬉しく感じました😊
その後はふたりで湯船に浸かりながらイチャイチャタイム🛁
クリトリスにやさしく触れながら、軽くキスを交わす時間
まさに、身体と心をゆっくりほぐしていく準備段階です。
この日が、なつきさんにとってただの経験ではなく、自分を大切にする第一歩となるように
そんな想いで進めていきました。
クンニはまだ感度低め必要以上に攻めず様子を見守る
お風呂から上がり、ベッドへと移動して再びイチャイチャタイムに。
そして流れに沿ってクンニへ──ただし、ここはあくまで様子を見る程度に留めました。
なつきさんの場合、クリトリスや膣の感度がまだ十分に育っていない状態。
無理に刺激しても気持ちよさを感じにくいばかりか、苦手意識につながる可能性もあります💦
実際にクンニ中の反応も控えめで、「感じる」というよりは「受け入れている」という印象でした。
そのため、必要以上に攻めることはせず、軽く触れる程度で終了。
性感開発の初期段階では、「気持ちよくなること」よりも「嫌いにならないこと」がとても大切です。
これから少しずつ回数を重ね、なつきさんの体が自分の性感を知っていけるようにそう願いながら、無理のないステップで進めていきました。
膣マッサージで処女卒業の準備心と身体をほぐす2ステップ
いよいよ、今回のテーマである処女卒業に向けての準備段階に入ります。
前日は指の挿入を行っていなかったため、この日が初めての膣マッサージとなりました。
処女卒業サポートでは、負担を最小限に抑えるため、膣マッサージを2段階に分けて丁寧に行います。


①膣の入り口・処女膜付近のマッサージ
まずは、緊張しやすい膣の入り口や処女膜まわりに優しくアプローチ
ゆっくりと指1本を挿入すると、多少の痛みはあるものの、無理なく入れることができました。
入り口付近を触れると、処女膜の存在がはっきりと感じられます。
この部分に痛みが出やすいため、無理のない範囲で時間をかけてマッサージ。
彼女自身も「我慢できる痛み」とのことだったので、痛み止めは使用せず、じっくりと様子を見ながら対応しました。
膣の下側にある筋肉もかなり硬く、そこも念入りにマッサージしてほぐしていきました。
その後は指2本まで挿入。もちろん痛みはありましたが、少しずつ奥まで入るようになり、体が受け入れてくれているのがわかります✨
※施術中はリラックスできるよう、あえて他愛もない雑談を交えながら進行。
信頼関係があるからこそできる対応で、雰囲気も柔らかく保つことができました。
動画は1.4倍速になります
②膣内の性感帯(Gスポット)へのアプローチ
次のステップでは、膣の少し奥にある性感帯いわゆるGスポットやポルチオ性感帯にやさしく刺激を与えていきます。
今はまだ「快感」というより「違和感」の方が大きい様子ですが、
性感帯というのは脳と体が“ここは気持ちいい場所”だと認識することで育っていくものです。
まさに、性感の目覚めを促すための大切な作業になります🌱


このときちょうどお昼時だったのですが、途中でやめてしまうとまた緊張と痛みが戻ってしまう可能性があるため、
そのままの流れで次のステップ、挿入=処女卒業へと進むことにしました。
フェラチオ再チャレンジで見えた成長と自信の芽生え
処女卒業当日のフェラチオは、昨日よりも格段にレベルアップ✨
なつきさん自身、まだ自信はなさそうでしたが、手つきも舌づかいも明らかに上達していました。
僕の方もその優しさと丁寧さに反応して、ようやく身体も元気に😊
初日は緊張や戸惑いが勝っていた彼女が、こうして少しずつ女性としての振る舞いを吸収していく姿に、なんだか感動すら覚えました。
そしていよいよ処女卒業の瞬間へと進んでいきます。
アラフォー女性の勇気が実った処女卒業の瞬間
いよいよ、なつきさん(38歳仮名)の処女卒業の瞬間が近づいてきました。
ベッドの上で、そっと心境をたずねると──



ドキドキします…💦
その一言に、これまでの不安や覚悟がすべて込められているようでした。
ゴムを装着して挿入しようと試みますが、彼女の足にはかなり力が入っていて、なかなかリラックスできません。
足をグルグルと回したり、優しく声をかけてほぐそうとしますが、筋肉がカチカチに緊張している状態。
さらに、腰も反り気味で角度が合わず、挿入には苦戦しました。
そこで、なつきさん自身に足を持ってもらいながら、呼吸を合わせて調整
なんとか無事に挿入することができました✨
僕のほうはというと、彼女の緊張感に合わせて動き続けていたせいで、途中でややトーンダウンしてしまいましたが(笑)、
それでも処女を卒業するという目的はしっかり果たすことができたのです。
あれだけ不安や戸惑いがあった中で、勇気を出して一歩踏み出したなつきさん。
その姿勢に、心から「おめでとうございます」と伝えたくなりました🌸
ここでいったん、念願のランチタイムへ🍽️
お互いにホッとした空気の中、ゆっくり休憩を取りながら次のステップへと気持ちを整えていきました。
処女卒業直後の2回目セックスは緊張とのせめぎ合い
お昼ご飯を食べ終え、少し落ち着いてから再び挿入を試みることに。
本来であれば、ここからが「セックスとはどういうものか」を体験してもらうステップ──
たとえば対面座位やバックといった体位も、ゆっくり試してみたいところです。
しかし、なつきさんの身体にはまだ強い緊張が残っていました。
特に足のこわばりが激しく、挿入どころか、ポジションを保つだけでも一苦労💦



動かなければ大丈夫なんですけど…
そう言ってくれたのですが、動かないセックスでは僕の方の勃起も持続せず、結果的に入れてるだけの状態に近づいていきます。
動かない=痛みがないのは良いこと。
けれど、快感を共有するという意味では悪循環にもなってしまう。
硬直した脚と腰に僕自身も疲れてしまい、残念ながらこの2回目のセックスは途中で断念しました😢
でもそれは、失敗ではありません。
体と心の準備には時間が必要であり、無理をしないことこそが前進なのだと思います。
拘束プレイ初体験アラフォー女性が感じたドキドキと課題
ベッドでまったりイチャイチャしている中、なつきさんに「何かやってみたいことある?」と聞いてみたところ──



……拘束されてみたいです
と少し照れながらポツリ。
興味を持っていた願望だったようです。
ただ、僕としてはまだクリトリスの性感がしっかり開発されていない段階だったので、
「たぶん、今の状態でやっても快感までは得られないと思うよ」と率直に伝えました。
それでも「体験してみたい」という彼女の気持ちを尊重して、
拘束+おもちゃ責めを軽めにやってみることに。


手を軽く固定し、クリ用バイブ「みみき」を装着してスイッチON。
多少は刺激に反応しているものの、やはり性感が育っていないためか、
快感で震えるというより、マッサージに当たってるようなブルブル感が伝わっている程度😅
なつきさん自身は「拘束される」こと自体にはドキドキしていたようで、そこは感情的な刺激として残ったかもしれません✨
もちろん、ここで無理に続けても快感は生まれにくいので、ある程度のところで責めを止めました。
性感が育っていない状態では、おもちゃやプレイの刺激そのものが届かないことが多いんです。
まったく同じおもちゃでも、性感開発が進んでいる女性はまったく違う反応を見せてくれます。
その違いを知ってもらうために、動画の後半にはクリトリスがしっかり感じるようになった女性の反応も収録しています📹
性感開発の可能性は、まさにこれからです。
電マでクリトリス性感開発感度向上への第一歩
ここからは、本格的なクリトリスの性感開発にチャレンジ。
性感帯としての感度を高めていくには、まずは「ここが気持ちいい場所だよ」と脳と身体に教える必要があります。
その方法として、今回は電マを使用した強めの刺激を試しました🔌
軽く拘束した状態のままベッドに移動し、クリ全体に電マの振動を当てていくと、これまでよりも明らかに反応が見られました😊
施術後、なつきさんに感想を聞いたところ、



みみきで一点集中されるよりも、電マで全体がブルブルするほうがまだ気持ちよかったです
と話してくれました。
やはり性感がまだ育ちきっていない段階では、広範囲に届く電マの刺激のほうが感じやすいのかもしれません。
参考までに科学的?医学的にも強い刺激で性感開発した方が根拠を書かせていただきます
医学的にも証明されている“強め刺激”の効果とは?
僕の女性向け性感マッサージや性感開発では、クリトリスにあえて強めの刺激を与える場面があります。
これは単なるプレイではなく、実は医学的にも効果があるとされている方法なのです。
クリトリスは、外側にある小さな突起部分だけでなく、内部にも広がるY字型の構造を持ち、そのまわりにはなんと8000本以上の神経が密集しています🧠✨
この神経ネットワークは、繰り返しの刺激によって発達(神経可塑性)していくと考えられており、強めの刺激を受けることで血流が促され、性感が開花しやすくなるとも言われています。
つまり、「何も感じない」状態からでも、
刺激を重ねていくことで性感帯として目覚めていく可能性があるということ。
ただし、やりすぎは逆効果⚠️
痛みや不快感が残らないよう、信頼できる相手と安全な環境で行うことが絶対条件です。
実際に「強めに責められて初めてイケた」という女性は少なくありません。
性感は、育てるもの、なつきさんにとってもこれが始まりなのです🌸
3回目のセックス挑戦も身体の緊張が壁に
今回の締めくくりに、もう一度セックスにチャレンジしたいという希望がなつきさんからありました。
心の面ではもう一歩踏み出したいという気持ちが芽生えていたのかもしれません。
けれどやはり、体はそう簡単にはついてきませんでした💦
足のこわばりは前回よりもやや緩和されたものの、依然として力が抜けず、挿入のたびに足で僕の身体を押し返してしまう状態に。
一度、痛み止めを塗ってみるなど試行錯誤しましたが、
大きな変化は得られず、結果的には2回目と同じように途中で断念することにしました。
僕自身も、力を入れて抵抗しながらの挿入でかなり体力を使ってしまい、
残念ながらお互いにリラックスして楽しむセックスとは程遠いものに…。
処女卒業という大きな壁は越えられたけれど、
セックスを楽しむという感覚にたどり着くには、やはりもう少し時間と経験が必要なのかもしれません。
それでも、今日一日でなつきさんが見せてくれた勇気と変化は、間違いなく「これからの自分」に繋がっていくはずです🌱
アラフォー処女卒業を支えて感じた身体と心の可能性
今回、なつきさんは関東から宿泊をともなって処女卒業サポートにお越しくださいました。
30代後半という年齢もあり、正直「身体的な硬さや痛みはどうだろう…」と少し心配していた部分もありました。
やはり、加齢とともに身体の柔軟性が落ちるのと同じように、
膣まわりの筋肉も硬くなりやすく、そのぶん痛みや違和感を感じやすいのだと実感しました。
もちろん個人差はありますが、これは決して恥ずかしいことではありません。
性感面においても、普段のオナニーが月に1回あるかどうかという頻度とのことで、
クリトリスの感度はまだまだ未発達な印象。
今回も10段階で2ほどと、イクには至らず、快感を声に出して伝える段階まではもう少しかかりそうです。
それでも出会ったばかりの頃は、キスもハグもぎこちなく、触れられることに戸惑いを見せていた彼女が、最後には自ら舌を入れてキスできるようになり、自然にハグも受け入れてくれるように✨
たった数時間でここまで変われる。
これは本当にすごいことだと思います。
なつきさんは、これから婚活にも取り組んでいくとのこと。
だからこそ、「処女を卒業できた」という今回の経験が、自信となり、前に進む力になることを願っています。
また機会があれば、ぜひ来てくださいね。
本当にありがとうございました。




アラフォー処女卒業後の本音と前向きな決意





昨夜と今日はありがとうございました。そして、お仕事お疲れ様です。
あの後散策して、たこ焼き食べて新大阪行きました。無事新幹線には乗れました🚄
確かに色々下手でしたが、卒業できてよかったです。たかさんのリードのおかげです🙇♀️あの後出血も特になくでした。
まだ反応とか、積極性はないなあと自分でも感じます。でも褒められてたので、頑張れました笑
開発していかないと、と動いてまた困ったら相談します🙏
よろしくお願いします



最初3ヶ月でたかさんに期限切られた時まだだなと考えてました。
急に吹っ切れて予定入れて、大阪行ってスッキリしました。
処女卒業して重荷は一つ消えました。
また、今日習ったことやわからないことあったら連絡します。
また何かしたいとか、関西圏行く機会ありましたら、また修行入りでお願いします🙇♀️



痛いところは全く無いです!
卒業はたかさんに指南いただき感謝しています。
反省点だらけですが、もっとこれから性に興味持って女度上げたいです!
悩みが消え気持ちは清々しいです。
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