男性の方へ、手マンではイかない
メールをいただく中で最も多い相談をご紹介します。
・セックスでイかない、セックスが気持ちよくない
・膣から血がでる
・彼氏は、セックステクニシャンと豪語している
この3つに共通しているのは、彼氏のセックスが手マンを中心としている事です。
手マンは、アダルトビデオとインターネットの普及でここ数年内に公開されたセックス手法です。
豪快に潮を吹くシーンが衝撃的で、自分も吹かせたいと思い、特に若い男性が手マンに走る傾向があります。
でも今のAV界でいうなら、最低潮吹きできる女性しか残れなくなっています。
つまり、誰でも潮吹きできるわけではないのです。
手マンや潮吹きをひとつの前戯と考えるなら良いのですが、これで女性がイったと考えると、女性の快感という面では、淋しいセックスになります。
クリやポルチオに比べるとずっと弱い快感です。
そして、女性の最高のエクスタシーは、ペニスから得られます。
「イかないのは、お前が悪い。不感症だ」と彼に言われたそうですが、それは違います。
未熟なセックス知識の男性が悪いのであって、他の男性に出会えば、こういった女性もセックス観は変わります。
何よりも心配なのは、イかないから強引に手マンを続ける。
出血するという事です。
指からばい菌が入る事も予想されます。
女性も早く終わって欲しいのでイったフリをする。
でも正直イってないので、女性はストレスがたまってくる。
いつか本当にイきたいと思う。
女性ももっと彼氏との対話が必要です。
やはりセックスというものは、
ソフトな前戯から始まり、ペッティング、クンニと進んでいきます。
手マン、潮吹きはその中のひとつ、ハードな部類でしょう。
でも女性がイかないと見たら、別の前戯に早めに切り替えるべきです。
例えば、やさしく粘っこいクンニに切り替え、イク寸前まで持っていく。
ここでペニスの登場です。
ペニス挿入での最高の快感を与えながら、連続したアクメ(イク)を体験させてあげる。
こんな流れができたら最高です。
セックスは奥が深いです。
手マンひとつでエクスタシーは得られません。
もっと女性の反応を見て、セックスを自在に変化できる様、個々のテクニックを磨かれるとよろしいかと思います。
今の手マンを中心としたセックスばかりだと彼女が不憫です。